睡紫庵文庫

身辺雑記をまじえた読書雑記です。

矢木沢ダム春の点検大放流

私の春のお楽しみ。矢木沢ダムの春の点検放流に行ってきました。

G県北部は関東の水瓶利根川水系のダムだらけ。

中でも最も奥にある矢木沢ダムは規模も大きく、美しいアーチ型で観光地としても有名。

そして、その非常用洪水吐ゲートによる放水はスキージャンプ式」と呼ばれ、水路をだーっと流れた水が、下流滝のように噴出する豪快なもの!

私はゆるーいダムファンなので、ここ数年毎年見に行っている。

4月を過ぎたころになると「今年は放水あるのかな~?いつかな~?」とちょくちょく矢木沢ダムのホームページをチェック。(貯水量が少ない年など、行われないこともある)

よしよし、今年も無事、実施されるらしいぞ!わーい!嬉しい!!

 

今年はなんと、矢木沢の放水が午前・午後の2回実施!

昨年、50周年特別として実施された堤体内見学ダム正面の特別見学なども継続実施!

やるな!みなかみ町年々規模拡大。町を挙げての祭りになっている!地元振興!

 

しかしながら、当日朝、駐車場までの道は不安になるくらい、すっかすか…。

今回一緒に行った友人は「今日、本当に放流あるの…?日、間違えたんじゃない…?」と不安な発言をする始末。

…ダムマニア界ではものすごく有名なイベント(?)だが、ダムマニア界狭いからね…。

でも、駐車場に近づくと、急にわらわら人が現れ(役場の人?)、空いている場所に誘導された。よかった、やっぱり今日放水あるみたいだよ!

駐車場からダムまではバスでピストン輸送。ここも全く待ち無し。

町中(いや、町以外からも…)から集めたとおぼしきバスがどんどん人を運んでいく。路線バスとか、温泉旅館のバスとか…。

私が乗ったバスは普段は●香保温泉に行くバスらしい…。

 

ダムに着いたのは9時半くらい。午前の放水は10時半からなので、ちょうといい感じ。

まずは今日のみ特別に行ける、ダム正面でダムカード写真を撮影!

f:id:suishian:20180520220937j:plain

アーチ型、うつくしい!!

 

(多分)水資源機構手作りのダムカードを持って、自ら写り込んでの記念撮影もできる。

水資源機構の方(プロ!)が完璧な角度で撮影してくれて、ものすごく満足!

(その写真は自分が写り込んでるので、アップできない…)

f:id:suishian:20180520221310j:plain

こちらは吐出口正面にあったダムカード枠(固定型)枠ぴったりにうまく撮れなかった…

 

その後、バスに乗り、天端へ。

放水開始が迫っているせいなのか、バスに乗る人はまばら。

「今から天端で堤体内見学ツアーに行くと、放水に間にあいません」と、バス乗るとき止められたけど、無問題!

ふふ。今年の私は通な見方(?)をするのさ!

放水開始は天端から見る!

 

開始直前、ゲートを背にして放水路をじっと見つめて待つ。

後ろで水資源機構の人が「いくよ~」と言った声がけをして、なにか捜査している音がすると、放水開始!

きたきたきた~!!

f:id:suishian:20180520222633j:plain

放水開始!

 

放水の開始を確認した後、すぐさま再びバスへ。

放水は10分くらいごとにゲート徐々に上げていき、それに伴い水量がどんどん増加。圧巻のMAX水量は10:10。

そのMAX水量を吐出口で見るために移動するのだ!

ちなみにもっと通な見方をする人は、放水開始を天端で見て、すぐさま堤体内見学ツアーに行き、(放水が始まると空く)見学後、MAX水量を吐出口で見るらしい。フルコース!

 

f:id:suishian:20180520223447j:plain

吐出口に戻った時の水量。まだまだ!

 

MAX水量まで少し余裕があったので、正面から眺めたり、橋から川を眺めたりしてうろうろ。

11:00くらいには吐出口付近でスタンバイ。

11:10MAX!

すごい水量!!雨も振り出し、雨だか水しぶきだかで結構びしょびしょ。もちろん準備してきたカッパ装着!この放水観覧にはカッパは欠かせないぜ!

みんなカッパ用意してきてるから、雨でも全然問題ないね~。

f:id:suishian:20180520225102j:plain

まーーーっくす!!上の写真と水量を比べてください。

 

どーん!

何回見てもすごいな~!迫力満点!!

しぶきの向こうに雪が残る山がちらちら見えて、それもまた良し!

見物客も大興奮でカメラを向けまくり。

f:id:suishian:20180520225206j:plain

大喜び。

 

MAX水量はわずか10分で終了。

10:20になると急に水量が減少。みるみる間にちょろちょろの公園の噴水程度に。

ああ~もう終わっちゃうのね~。さみしい。

10:30終了。

今年は最後までしっかり見届けた。

来年もまた来ようっと。

 

堤体内見学は昨年行ったので、今年はパスし、そのまま帰路に。

帰りのバスの順番待ちはものすごい大行列。

あまりにすごい列なので、もうすっかり悟りの心境になり、コーヒー飲んだりたこ焼き食べたりして、のんびり待つ。

「何も知らずに、今日、ただのドライブで来た人は驚いたよね~」

「なんかよくわかんないけど、G県の山奥にすっげー滝があった!ってなるんじゃない?」

「で、もう一回来ても放水してないから「滝がねぇ!!どういうことだ!」ってなって、名探偵コ●ンの出番だね…」

などと、くだらないことをしゃべって時間をつぶす。

ちなみにみなかみ町内の宿泊施設に泊まると、優先的にバスに乗れるファストパスチケットがもらえるらしい。ネズミの国か!?

…やるな、みなかみ町G県民だけど、来年は温泉で前泊しようかな~という誘惑に駆られるぜ…。うーん。いいよね、それも。

 

小一時間後、バスに乗り、駐車場着。

このあと行くところは、アレに決まっている!

そう…ダムカレー!!

今回は水上高原ホテル200でロックフィル式をオーダー!

水紀行館(道の駅)のアーチ式は何回も食べたので、違うタイプのダムカレーが食べたかったの!

みなかみ町のダムカレーは3種類。アーチ式(普通盛り)、重力式(中盛り)、ロックフィル式(大盛り)。

(ちなみに設計者の宮島咲さん、放水に来てました。ダムマニアとして超有名)

f:id:suishian:20180520231712j:plain

立派なサラダ付き。1080円。味は本格的。

f:id:suishian:20180520231814j:plain

放水!!奈良俣ダムの放水路を再現してみた。

 

ダムカレー満喫後、小森ダムを見学。

発電用の小さなダムで「一体、どこから見学するのだ!?」と、ちょっと道に迷う感じ。

駐車スペースとかも全く無く「ま、いいか。ここで」と車を駐めたところの脇に「フォトスポット!」という手作りの看板があった…。

ここで写真を撮って、水紀行館等で見せるとダムカードがもらえる。

もちろん、撮ったぜ。

f:id:suishian:20180520232752j:plain

ざあ~っ。全面越流中。

 

小森ダムは天端全面から越流するというタイプのダム。雨だったので越流が見られた~!!(こちらは点検放流しているわけではない)

すっごい嬉しい~!!

 

最近、ダムが静かにブームらしく、イベント的に行われる放流も多い。

気づいちゃったのね~。放流すると、人が集まると!

水が大量に流れるって、なにか原始的で、わくわくするもんね~。

今まで私の中で、ダムめぐりはゆるーい趣味だったけど、がっつり趣味に移行しつつあるわ…。

翌週に行われる第1回薗原ダムの放流、行きたい…。(こっちもスキージャンプ式)

f:id:suishian:20180520233940j:plain

入手したダムカード。ゆるーくコレクション中。

 

筑波山に登る~早起きは三文の得~

ゴールデンウィーク筑波山に登ってきました。

冬の間は平地から指をくわえて山を眺めていただけだったので、久しぶりの登山。

天気も良さそうだし、楽しみ。わくわく~

しかし、筑波山と言えば大人気の山。そして、ゴールデンウィークはおそらく日本で一番混み合う一週間。

昨年、紅葉シーズンの那須岳激混み大渋滞でオソロシイ目にあったので、必要以上に(?)恐れをなし、とにかく渋滞を避けるために朝5時発備えよ常に!

(登山する人にとって、ちっとも早い時間じゃないのかもしれないけど、私には早い…)

 

高速を使わずに下道で行って、だいたい7時半前には筑波山。G県東部からは近い山です、筑波山

早起きが功を奏して、渋滞無し。駐車場も比較的近くに駐められた。

よし!那須岳の経験が活きているぞ!人間とは学ぶ生き物なり。

登山口のある筑波山神社までの道沿いにはお土産もの屋さんがたくさん。しかし、朝だからまだ開店していない。

うーん、早朝!という感じがするね。

 

筑波山神社でお参りして、御朱印ももらって、8時前くらいに白雲橋コースで登山開始!

回りには登山者の皆さんがたくさん。Tシャツ、ジーンズの軽装ファミリーもたくさん。さすが人気の山。

「もう、パパおそーい!」などど元気いっぱいのお子さんたち。

…でも、私は知っている。(だばだ~♪)筑波山日本百名山のうち、群を抜いて低い(877m)が、登りはじめが低いため(240mくらい)、標高差が637mそこそこキツい山なのだ。

私は昨年も筑波山に登ったが、「1000mもない山だし、ハイキング気分で大丈夫!」と登山経験ゼロの友人たちを誘った。…そしてその後、友人たちは二度と山に行ってくれなくなった…。

ふふふ、キッズよ。なめたら痛い目みるで~!

f:id:suishian:20180512164107j:plain

おだやかな山道ゾーンも少々あり。

 

酒迎場分岐、弁慶茶屋跡地までは順調。

「冬の間の不摂生がたたって、この登りは地味にキツい…」

「くっ、暑い…!!汗でめがねが曇る…」

今回も同行のノムさんと、口々に励まし合って(?)頂上を目指す。

…ファミリーの子どもたちよりも先に私たちがバテた…。子どもたちの方が基礎体力あるもんね…。おばちゃん、すぐ疲れちゃうの~。

 

弁慶茶屋跡地からおたつ石コースの皆さんも合流し、ここから奇岩怪石ゾーン開始。だいたい9時半くらい。

弁慶七戻り(頭上に岩が絶妙なバランスで配置されており、弁慶もくぐり抜けるのに7回戻ったそうです)で、ひょっこりはんごっこ(岩の影から顔を出す)をして楽しむ。ふふ、人目はあまり気にしないね!

母の胎内くぐり(巨石の間をくぐる)も当然挑み、手が泥だらけ…。しばらく、乾かして歩く私とノムさん。…だから、ほとんどの大人はくぐっていなかったのか!みんな賢いな。

 

るんるんと歩いていると、出船入船(割れた?巨石が並んでいる)を過ぎたあたりから、渋滞の気配。すぐさま完全に順番待ちで停止。

道が細い!登り下りがすれ違えないので、大渋滞が発生してしまうのだ。山道は譲り合い。

去年登った時も大渋滞だったので、これは慢性的なものなのかもしれないな~

まあ、おかげでそこそこキツい登りもあまり苦にならないけど。

f:id:suishian:20180512172449j:plain

大渋滞中。

 

だらだら登ること1時間半。

「どこまでこの渋滞が続くのかな~」なんて言いながら登っていると、急に女体山山頂到着。あっけないくらい。

時間は11時くらい。うーん、渋滞があったから3時間近くかかってしまった。早くスタートして良かったな~。

女体山山頂は岩場で狭いので、人が押し合っている状態だが、際ギリギリに行けば、けっこう満喫できる感じ。(危険なので人があまり近づかない)

もちろん、私はガツガツ際まで行く!

天気は上々だけど、春霞がかかっていて、絶景!とまではいかないけれど、良い景色だった。

登ってきてよかった~!

f:id:suishian:20180512173447j:plain

女体山から見た男体山山頂。

 

山頂を楽しんだ後は、筑波山神社の女体山御本殿で御朱印をもらい、男体山を目指して出発。

筑波山は双耳峰なので、両耳制覇するのだ!

間の道はほぼ平らで、売店もあったりしてのどかな感じ。

ロープウェイで登って、間を歩いてケーブルカーで下りる(またはその逆)、というお手軽ハイキングコースも人気みたい。

カタクリが咲いているかな~とちょっと期待したけれど、もう終わっていた…。今年は花が全体的に早いねえ。

f:id:suishian:20180512174605j:plain

トウゴクミツバツツジというそうです。ピンクが鮮やかで綺麗。

 

11時半くらいに御幸ヶ原に到着。ここはケーブルカーの駅があり、売店が建ち並ぶ観光スポット。

今回の私はここでどうしてもかなえたい夢があった。

それは…

(ノンアルコール)ビールで乾杯!!

山を登っていると、滝のように汗をかくし、「かーっ頂上でビール飲みたいな~!!」といつも思っていた。でも、車の運転があるから、「くっ!とりあえずコーラで我慢しといてやるぜ」と悔し涙を流していたのだ。

でも、私は気づいたの!

昨今の日本にはノンアルコールビールがあるじゃないか!

御幸ヶ原に立ち並ぶ売店では、当然のように売っていましたよ、ノンアルコールビールみんな気づいていたのね…。

かーーっっ!!うまい~!!

f:id:suishian:20180512175650j:plain

ほどよく冷えていてgood

 

ご飯を食べてから、男体山山頂へ。12時すぎくらい。

だいたい15分くらいで登れるらしいけれど、ここも大渋滞…。ゴールデンウィークだからね…。ここは諦めと共に受け入れる私。だって、しょうがないじゃな~い。(by 和田アキ子

こちらの山頂はコンクリート張りで鉄柵もあり、安全第一、な感じ。

男体山山頂でも御朱印をもらい、1日で3つ制覇~!嬉しい。

 

再びの御幸ヶ原から下山開始。1時過ぎくらい。

下山は御幸ヶ原コースを選択。このコースはケーブルカーとほぼ同じルート。

…つまり、急な道

ケーブル沿いの単調な道なのかな~と思っていたけれど、杉の巨木があったりして、割と楽しい道だった。

途中、ケーブルカーのすれ違いポイントもあり。

鉄柵にしがみつき、カメラを構えて、ケーブルカーをひたすら待つ徒歩組。

やってきたケーブルカー乗車組と手を振り交わして大満足!

…でも、なんか、貴族と庶民みたいだったな…。

f:id:suishian:20180512191300j:plain

 ケーブルカーは赤と緑の2色。映えるね~。

 

ケーブルカーでは8分で移動するところを、2時間弱かかって筑波山神社に帰還。だいたい3時半。

朝早くから登り始めてるから余裕のある時間に下りてこられたぞ~!ゴールデンウィークなのに!!

やっぱり余裕のある計画って大事だな~。

那須岳の失敗は無駄では無かった!いいぞ、私!画自賛。えっへん。

 

山からの下りの道路もすいすい。(まだ、登りが混んでた)

下山後寄ったお風呂もさほど混雑していなくて、ゆったり、たっぷり、のんびり♪(by 某CM)

(「やさと温泉 ゆりの郷」農産物直売所もあり、オススメです!)

帰りは高速を使ったけれど、それほど渋滞も無く、順調、順調。

壬生PAレモン牛乳ソフトクリームを食べる余裕もあったぞ!

とても充実した楽しい登山でした。幸先いいぞ~!るん。

でも、翌日筋肉痛になった…。夏に向けてちょっと鍛えよう…。

f:id:suishian:20180512193234j:plain

やさと温泉ゆりの郷で食べた、からあげ定食。ボリューム満点で750円!おいしい!お得!

 

「アカギ~闇に降り立った天才~」福本伸行

今、私の左腕には採血の注射痕がある。

「…どうしたんだ、その左腕」

「ふっ、ちょっと昨夜、鷲頭麻雀に興じたのさ

って答えたいよ~!!

誰も聞いてくれないし、聞かれたとしても、答えの意味分かってもらえないと思うけど!

そして、本当は献血に行ってきただけなんだけど!

 

鷲頭麻雀とは、福本伸行の麻雀マンガ「アカギ~闇に降り立った天才~」の作中で行われる麻雀である。主人公アカギと鷲頭巌の間で行われる。

通常の麻雀とは違い、同種牌4種のうち3牌が透明だったり、山は積まず、卓中央の穴から牌を引いてくる等のルールがあるが、何よりすごいのは、お金の代わりに血液を賭けて戦う、というところだ。

正確に言うと、お金持ちの鷲頭巌は現金2,000万円(現在のレートで2億円以上)、ビンボー人(?)アカギは自分の血液2,000ccを賭けて戦う。

作中の話によると、だいだい人間の血液は4~5L。(アカギの体型だと4,500ccくらいだそうです)そのうち、だいだい1/3(1,500cc)を失ったあたりから意識が混濁して、麻雀どころではなくなり、2,000ccで死に至るとのこと。

つまり、命を賭けた狂気の麻雀なのだ…

なお、献血センターのホームページによると、血液量の15%くらいまでは抜いても安全だそうです。(60kg 4,800ccだと720cc)

私も昨日やった成分献血は600cc以下の量を抜くらしい…。アカギの致死量から考えると、結構抜いてるね…。(成分献血は血を戻しながら行うので、むしろ採血量は少ない)

 

鷲頭麻雀の主催者鷲頭巌は狂気が突き抜けていて、アカギとの対戦の前に、何人もの若者の血液を致死量まで抜き、殺している。(そして、それを金の力でもみ消した

アカギとの麻雀の途中では自分の賭け金が尽き、自らも血液を差し出して麻雀を続行する。

なんかもう、むちゃくちゃな展開なのだ。

お金だけでは飽き足らず、互いに命まで賭けて限界ギリギリまで戦う。

ええっ!麻雀ってそういうことするゲームなの!?というか、したらダメだって!

冷静になって~!!

しかし、このギャンブルの狂気が読者に圧倒的な興奮をもたらして、とにかく面白い!

作者の福本さん、よくこんなこと思いつくな~。どっか、ねじが抜けてるんだろうな~。

カイジ」が彼の代表作であることには異論はないけど、「アカギ」もスゴイ!

本来はギャンブルマンガというジャンルはメジャーじゃないものだと思うけど、ここまで人気のある作品が描ける作者は才能あるな~。画力はないけど…。あの鼻の点々、何…??

 

ちなみに私の麻雀経験は浅い。

以前のブログにも書いたことがあるが、学生の頃、西原理恵子「まあじゃんほうろうき」に影響されて、友人宅でぎゃあぎゃあ言いながら、コタツを囲んだ程度だ。

(昔から、ろくでもないものにすぐ影響を受けるの…

完全なスポーツ麻雀。

でも、点棒を描けて、結構真剣に戦ったのだ。

「ろん。りーち たんやお ぴんふ でざんくー!」

とか言って牌を倒すと「アホかーー!平和できてへんやろが!」と怒られていたのもいい思い出…。

学生時代の私は何回聞いても、平和がよく理解できていなかった…。

だって、平和難しいんだもん。ギターでいうならFコードくらい難しいんだもん!

(ギターもFがイマイチ押さえられなくて、先に進めませんでした…)

13歳のアカギは初めての麻雀の前に軽くレクチャー受けただけで、相手の待ちを読んでかっこよく上がっていたが…。

待ち牌なんてわかんないよ~!!スジって何?おいしくなさそう。

 

現在は、たまにスマホのアプリで卓を囲むくらいだが、麻雀の腕は学生時代とほぼ変わらない。(平和は一応理解した。えっへん!

でも、スマホアプリは点数計算してくれるからありがたいわ~。

役できてないと、ロン上がりできない仕組みになってるし。

…未だに役無しで上がろうとする私…。

(超基本ルール:麻雀は役がないと上がれません)

 

あと、スマホアプリは時間制限があるのが辛い…。

「もうちょっと考えさせて!どっちも捨てたくないんだよ~!」とぐずぐずしていると、無情にもツモった必要な牌が捨てられてしまう…。

待て待て待て、コンピューター!!

ひ、ひどすぎる…。人非人め!

時間切れにしても、それじゃない牌を捨ててくれてもいいじゃないか!私が迷ってることくらいお見通しだろうが!!

アカギなら鷲頭が捨て牌迷ってても待ってくれるよ!なにしろ、一晩の麻雀(半荘6回)に連載が20年近くかかってるんだから!気が長いに決まってるじゃないか!

(連載は2018年2月一応完結。おめでとうございます)

 

だからと言って、アカギと麻雀がしたいわけではない!

アカギレベルとなんか麻雀をしたら、丸裸になって、血まで抜かれた上、私有地に穴掘って埋められちゃうので怖くてできない…。(そもそもアカギは私レベルとはやらないに違い無いが…)

とりあえず、この弱い雀力の私でも相手をしてくれるスマホアプリで実力を磨こう…。

いつの日にか、アカギみたいに「西」単騎待ちで上がれる日がくることを夢見て…。

…何回か字牌の裸単騎待ちというのをやってみましたが…上がれないよ、あんなの!!

 

余談ですが、「アカギ」の本名が「赤木しげる」だと知った時、結構衝撃でした…。

「赤城」だと思ってた…。G県民なので…。

 

ちなみに、アニメ、ドラマ版も面白いです。 

アカギ?闇に降り立った天才 1

アカギ?闇に降り立った天才 1

 

 

 西原理恵子との画力対決。ついでにご紹介。

 

 

 

 

 

花の春

気づいたら春になっていた。

ついこの前まで永遠に寒い日が続くかと思っていたのに…。季節は巡るなあ。

回りを見渡せば花盛り。春だよ~。

毎年この時期はせわしなく、いつの間にか春が過ぎ去っていく、という感じだったので、今年はとりあえず春の花の写真を集めることにした。

これだけでも、けっこう春気分満喫。

f:id:suishian:20180414204843j:plain

サクラソウ

f:id:suishian:20180414204953j:plain

ポピー

f:id:suishian:20180414205048j:plain

オダマキ

f:id:suishian:20180414205139j:plain

ダイコンバナ

f:id:suishian:20180414205257j:plain

オオイヌノフグリ

f:id:suishian:20180414205405j:plain

牡丹

f:id:suishian:20180414213232j:plain

 シロバナタンポポ

 

春の花の王様。桜の見頃が今年は短かったけれど、わりとしっかり花見もした。

桜はいいよな~。

この花を見ると、とにかく心が浮き立つ。ざわざわする。

坂口安吾の「桜の森の満開の下」にも描かれているが、桜って妖しい魅力…。魔性だなあ。その魅力にメロりんQ。日本人でよかったな~。

…今はすっかり葉桜…。梅に引き続いて完全に時季外れ…

f:id:suishian:20180414210822j:plain

満月でした。

f:id:suishian:20180414212937j:plain

昼間の桜。

f:id:suishian:20180414213015j:plain

逆光で撮ってみました。

f:id:suishian:20180414213119j:plain

花筏

 

気づけば、すっかり暖かくなってきて、くっきり見えていた浅間山ぼんやりしか見えない。春霞。

もうそろそろ山に行けるかな~。今年はどこの山に行けるかな。るん♪

春っていいな~。

f:id:suishian:20180414211942j:plain

おまけ。鯉のぼりと桜。ぴちぴちとメザシの如し…。

寒中梅

東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主無きとて 春な忘れそ

 

もう桜も散り始めたこの頃、完全に時期を外してしまったが、春分の日の3月21日に梅を観に行ってきました。

ご記憶がおありでしょうか?この日がどんな日だったか。

…関東地方、大雪!

梅は多分最高の見頃だったと思うのですが、とにかく大雪でした…。

 

日本人は桜が好きすぎて、「花=桜」となって久しいですが、奈良時代は「花=梅」だったそうです。中国文化の影響があるのかな?

私は桜ももちろん好きですが、梅も大好き!(ついでに梅酒も大好き。梅酒祭りに行きたいぜ~!!)

やっぱり、花が上品なところが好き。そして、なんと言っても香りがイイ!

昨年は偕楽園に行ったのですが、今年は地元で梅を楽しもう、とかなり前から友人たちと計画していました。

G県の梅は花を見るためではなく、実を収穫するための梅林なので素朴で面積が広大!

梅だらけの林の中の道をぶらぶら歩いて、手作り梅干しを買ったりするの!楽しみ!

 

そんな私のわくわく感を打ち砕く天気予報…

雪マーク!?マジっすか!!

「どうしようか?」と一応友人たちと話したのですが、梅を観たい気持ちが強く「ま、大丈夫じゃない?」と決行することにしちゃいました。ポジティブ、ポジティブ。

だって、まだスタッドレスはいてる友達が車出してくれるって言うから…。雪降っても大丈夫だもん、多分。

 

当日朝、家を出た時はまだ曇り。

やっぱり大丈夫じゃないか~、という雰囲気でのんきに目的地の空間梅林(仮)に向かって車を走らせること30分くらい。

雨はお昼前に 雪へと変わるだろう~♪

どんどん、どんどん強くなる雪。

カーラジオは、大雪警報が発令された、と絶望的な情報を告げている…。

当たるね、天気予報…。スゴイっす。完敗っす。

案中(仮)に入った頃にはあたりは真っ白。道路もシャーベット。

このあたりで、これはヤバいんじゃないか、と本当は私も友人たちも気づいていました。

言うべき言葉は「やめようか」であることは冷静に考えれば明白であったはずなのに、だれもそれを口にはしない…。

だって、ここまで来たのに手ぶらで帰るのは悔しいじゃないですか!

行けるところまで行ってみよう!という半ばやけくそな気分で車はどんどん前進。

空間梅林(仮)に着いたのは11時くらい。

あたりは一面真っ白。雪、相当積もってます。

そして、誰もいない!

売店にすら人がいない!(一軒はいましたが…)

そりゃそうだよね…こんな酔狂なことする人他にいないよね…。雪の日は家のこたつで雪見だいふくでも食べるのが正解なのよ。

本来、買い物をしないと停めちゃいけないであろう売店の駐車場に堂々と車を停め(だって売店に人いない…)とりあえず、梅を観てみました。

f:id:suishian:20180331230504j:plain

雪が重そう。

 

本当は一面が梅で真っ白!(ちらほら紅梅)そこにただよう梅の香り。紅天女の梅の里(byガラスの仮面)もかくや、という景色が見られるはずだったと思うのですが…

真っ白は真っ白でも雪で真っ白!

梅も咲いているんでしょうが、よくわからん!f:id:suishian:20180331231210j:plain

花なのか雪なのか…。

 

寒かったので、あたりをちょいとぶらぶらしてすぐに退散。

 …完全に失敗しました。

でも、雪の中の梅も綺麗でした。とくに紅梅は綺麗でしたね。滅多に見られるものじゃないので、これはこれで良かったかな~。

梅を愛でながらそぞろ歩きという、当初の予定では全く無かったですが…。

来年は梅林のなかを彷徨したいです。リトライ!

 

この後、屋内型観光を求めてイチゴ狩りに行ってみました。

…やってねえ…。

雪だからかな…。

もう一軒別のイチゴ狩りに行ってみたところ、やってはいました。

でも、「午前中、団体のお客さんが食べ尽くしちゃったのよね~。でも、まあ、せっかく来てくれたからやってごらんなさい」と農家のお姉さん。

ハウスに入れてもらいましたが…本当に食べ尽くされていましたよ!青いイチゴしかない!甘くないよ~!笑和(仮)のイチゴ狩りが恋しいよう。

…というか、こんな日でも団体来るんだ…。酔狂な人々は私たちだけじゃないみたい。

 

不完全燃焼なイチゴ狩りの後、道の駅でラーメンを食べて帰りました。

そのころには、雪は雨に変わっていました。

多分、これが今シーズン最後の雪。なごり雪ですね~。

f:id:suishian:20180331235011j:plain

紅白梅、もう一枚。

「玄椿」河惣益巳/「林檎でダイエット」佐々木倫子

暖かい日がだんだんと増えて、春の近さを感じるこの頃、私は椿に夢中である。

今、侘助が咲いてるの〜

ラブ‼︎

f:id:suishian:20180311095351j:image

赤と山吹色と緑の配色がパーフェクト‼︎

  

そもそも私が椿に興味を持ったのはかなり昔。

佐々木倫子「林檎でダイエット」に収録されている「椿館」というお話で主人公の一人雁子ちゃんが椿に夢中になっていたからだ。(1988年初版。古い!

雁子ちゃんが狙っていた椿は幻の黄色い椿「金花茶」。お値段38,000円!

高っ!!

王将の餃子、190人前食べられるじゃないか!!(私は学生の頃、王将に行くといつも餃子2人前だけ頼んでいました。安くておいしくてサイコー)

この衝撃の値段がものすごいインパクトで「金花茶」はすごい花!とすり込まれてしまい、いつか、その金花茶とやらを見てみたいものだなぁ、と思ってしまったのだ。

黄色い椿…どんな花なんだろう?

多分、当時は青いバラみたいに「黄色い椿」はとにかく希少な椿だったのでしょう。

数年前、「春の園芸カタログ」みたいなものを見ていて気づいたよ。

…現在では金花茶ゼロ一つとったくらいの値段で買える…。(もっと安いかも)

人気のある品種はあっという間に広がるんだなあ…。年月は残酷。

 

そんな椿へのぼんやりしたあこがれだけを抱いていた昨年、何の気なしにホームセンターの園芸コーナに立ち寄ったところ、たまたま椿の大特集中。

…これは…!運命のいたずらか、出会ってしまったからには我が家に連れ帰るほかあるまい!

心を決めて、椿コーナにしゃがみ込み、黙々と品定め。

あまりにも種類が多すぎて迷うな〜と困っていたところ、後方から「椿、お好きですか?」と声が…

振り返ると、見知らぬおじさまが微笑みをたたえて立っていた。アルカイック。

(少女マンガによくある?出会いのシーンのようでした…。おじさまでしたが…)

「…はい。椿買おうかなと思ってるんですけど…」と若干引きながら私が答えると、「私も好きなんです!」と笑顔全開のおじさま。

そこからしばしおじさまと「やっぱ、綺麗ですよね〜」「家にたくさんあるんですけどね〜。見ると買っちゃうんですよね〜」とかの熱の入った椿トーク炸裂。

愛だ…。愛にあふれている…!!

椿愛好家の方ってたくさんいるらしいと聞いていたけど、こんな身近にいるもんなんだな~。ちょっと感動。

お話を聞いて勉強させてもらった結果、おじさまのオススメの品種ということで購入したのが出雲大社ヤブツバキ

f:id:suishian:20180311105622j:image

青空にも映える赤い椿。

 

椿は昔から愛好家が多く、バラに負けず劣らずたくさんの園芸品種がある。

なんと言っても「茶花の女王」。

お茶席に飾る花として、特に江戸期あたりから様々な品種が作られてきた。各寺院がそれぞれの庭に植えたので、そのお寺の名前のついた品種が多いみたい。

(調べてないけど)うちの出雲大社ヤブツバキ出雲大社に植えられていた椿なんでしょうな~。

 

椿の品種といえば、もうひとつ浮かぶマンガは河惣益巳「玄椿」である。

このマンガは京都の花街、祗園甲部の芸妓さんの世界を描いたもの。主人公の胡蝶は作者の理想の女性像を投影したと思われる妖しく美しい芸妓さんだ。

その胡蝶をとりまく数多のいいオトコたち。

京の花街という独特な世界でひときわ輝く胡蝶の舞。

河惣ワールド全開!濃いです!

この話の舞台となる屋形(と茶屋も兼ねている)「清白屋」のおかかえ芸舞妓の名前の付け方は独特で、椿の品種名からつけているのだ。(通常は姉さん芸妓から1字もらう)

美しいけれど 決して その美しさに驕らず 確かな存在感 そんな妓にと 願いを込めて…

と作中ではモノローグで語られる。

 

主人公胡蝶は「胡蝶侘助

その母、相模は「相模侘助

胡蝶の夫である恵慈の母、英勝は「英勝寺侘助

先代女将の天倫は「天倫字月光」

妹舞妓の太郎は「太郎冠者」

他、妹舞妓の唐糸、妙蓮(たえすず)、薫風(くるかぜ)はそれぞれ「唐糸」「紅妙蓮寺」、「薫風」

また、ハーフの舞妓ちゃん「沙羅」は沙羅双樹の別名が「夏椿」であることから名付けられた。

 

カッコいい!粋!

椿、イイ!!

名前だけだと一番気になるのは「天倫寺月光」だな~。

登場人物として一番好きなのは太郎ちゃんなので「太郎冠者」もいいな。(作中では「かわいい桃色やろ?」と紹介されている)

現在、うちには赤い椿と白い椿があるので、来年はピンク系の太郎冠者買っちゃおうかな~。でも、初心に返って花茶もいいな。

うふふ。次の買い物のことを考えると楽しいな~♪

 

しかしながら、夢は尽きないけれど、スペースは尽きる…

「椿館」で雁子ちゃんが椿を置くスペースが無くなって悲しんでいたけど、それと同じ悩みを私も抱えている…。

置く場所無い…。地植えすればいいのかも。

夢は玄椿のフルメンバー!目指せ、椿館!

…無理じゃないかしら?冷静になって、私!

 

余談ですが、このブログを書くにあたって、玄椿全12巻を探したのですが、とにかく見つからなかった…!

物置の奥まで探してようやく発見したのはおよそ1時間後…。疲れた…。

しかも発見したのは、割と見つかりやすい場所。ここには無いと思い込むと見えないもんですね…。思い込みって怖いわ。

 

玄椿 全12巻 完結セット (花とゆめCOMICS)

玄椿 全12巻 完結セット (花とゆめCOMICS)

 

 

林檎でダイエット (花とゆめCOMICS)

林檎でダイエット (花とゆめCOMICS)

 

 

雪の高尾山へ~そこはアミューズメントパーク~

冬だけど山に行きたい!という気持ちが抑えられず、高尾山に行くことにしました。高尾山なら、冬でも大丈夫だろうという安易な選択。

今回の同行者は職場の女子会メンバー4人。このメンバーの中で高尾山に登ったことがあるのは私だけ…。大丈夫かしら…?高尾山だから大丈夫か。

 

前箸(仮)を8時に出発し、関越・圏央道で高尾山を目指します。

車が高尾山に近づくにつれて、回りの景色に何やら白いものが…。

…雪。

先日の雪が八王子では結構降ったらしいことは知っていたけど、まだこんなに残っているとは…。もう溶けてると思っていたのに…。

もしや、高尾山といえど、結構、雪山になっているのか!?

 

高尾山ICから京王高尾山駅まではすぐ。

だいたい9時半くらいには駐車場に着きました。さすがに2月なので駐車場空いてました。

駐車場はすいていましたが、さすが高尾山。人はいっぱい。雪かなりあるけど、人はいっぱい。

この山は人がいない時期は無いのかなあ…。

 

予定では稲荷山コースで登るつもりだったのですが、登山口の状況を見て、安全策のケーブルカー利用を選択しました。今回初参加のドリーさん(山経験ほぼゼロ)が無言で首を振っていたし…

アイゼン必要だったか…。高尾山、大丈夫じゃなかったかも…。

甘く見ていたぜ。自分の雑な性格をまたもや思い知りましたよ…。

f:id:suishian:20180219222134j:plain

稲荷山コース登山口の状況。

 

10時過ぎのケーブルカーに乗車。6分ほどで山上駅着。

日本一の急傾斜だそうです。ごんごん登るぜ!迫力あるね!

そういえば、私、高尾山のケーブルカーに乗ったの、初めてです!楽しい。

 

ケーブルカー降車後、1号路へ。

薬王院までの1号路は除雪されているそうで、アスファルトがしっかり出ていました。歩きやすい。軽装の皆さんも楽々。

このまま1号路で山頂まで行くのが最も安全ルートですが、それじゃつまらない。何しろ、1号路はすべてアスファルト舗装。

せっかく山に来たのだから、私は土の道を行く!

タコ杉を過ぎた先にある3号路で頂上を目ざすことに。

3号路の入り口はがっつり雪…。ドリーさんはこわばった表情で無言でしたが(首は振ってなかったと思う…)「ちょっと行ってみて、無理なら戻るから行ってみよう!」と強引に3号路へ。だいたい10時45分くらい。

 

入り口付近は雪ががっつりで細く歩きにくい道でしたが、すぐに幅も広くなり、場所によっては雪が溶けて、土道になっていました。(日当たり良好?)傾斜がほとんどないので、歩きやすく快適。

しかも、ほとんど無人1号路には人がわさわさいたのに!(まあ、あの入り口みたら、軽装の方は3号路選択しないよな…)

3号路の選択大正解!

楽しい!

3号路、楽しい!(2回言った)

ちょっとした雪山体験だ!わーい!

人がいないので、合掌ポーズの写真撮っても恥ずかしくないもんね!

他のメンバーも口々に「3号路、イイね!」「やっぱ、土の道だね!(雪だが…)」とテンション上昇。

ハイキング ハイキング ヤッホー ヤッホー!(「青春サイクリング」の替え歌でお願いします)

f:id:suishian:20180219232319j:plain

3号路はこんな感じ。やっぱり雪です…。

 

途中、ベンチがあったので、休憩していたところ、薬王院のごーんという鐘の音が。12時でした。

お昼までに頂上に着きたかったけど、いつものようにのんびりしていたので、時間が経ってしまったらしい。まあ、あわてない、あわてない、ひとやすみ、ひとやすみ(by 一休さん

休憩度、ちょっとだけ速度を上げて、最後のやや坂道を頂上に向けてGO!

すぐに5号路、6号路との合流点。そちらの道からはアイゼン隊の皆さんがたくさん。1号路とも合流。こちらは町中とほとんど変わらない軽装の皆さんがたくさん…。

面白い山だなあ、高尾山。今、はやり(?)の多様性ってこういうこと?それぞれの好みにあわせて、それぞれの楽しみ方をご提供!

 

頂上着は12時半前くらい。

山頂の看板前に誰かが作ってくれた小さな雪だるまがありました。かわいい。粋だね!(雪だるまの写真撮っておけばよかった、と今後悔…。自分が一緒に写っている写真しかない…)

 

f:id:suishian:20180219234902j:plain

 雪だるまくん、トリミングしました。その手があった!

 

運良くベンチが空いたので、すかさずゲットして、すぐにお昼ご飯に。景色はご飯の後に見ようっと。

今回は「ハヤシメシ」を用意してきましたよ。ふふ。荒船山で食べた「カレーメシ」がおいしかったので、病みつきに。一応、バリエーションとして、ハヤシメシにしました。

ここで高尾山情報!

なんと、山頂には水道があります!町中の公園にあるみたいなヤツ。(しかし、この日は凍っていて、水出なかった…)水、下界から持って行かなくても大丈夫みたい。

山なのに、すごいなあ、高尾山…。まあ、山頂に水洗トイレも食堂もあるからね…。

 

さて、ハヤシメシ。おいしかったです。でも、次はカレーメシにします。なぜなら、隣でハナちゃんがカレーメシを食べていて、その良い香りで、ハヤシライスのはずが、なんだかカレー味に感じちゃったから!!

カレーの香り、最強!インド人、すごい!日本印度化計画、着々と進行してるらしい…。(この計画については、筋肉少女帯の曲を聴くか、大槻ケンヂオーケンのめくるめく脱力旅の世界」などを読んでみてください)

 

おなかを満たしてから、いざ、頂上からの景色を堪能すべく、ナイスビューポイントへ。

高尾山からは富士山も見えるらしい。天気はけっこう良いので、見えるんじゃないのかしら?

「どこだどこだ、富士山どこだ~!」と騒いでいたら「午前中は見えたよ。今は見えなくなったけど」と近くにいたおじさんが写真を見せてくれました。

…しまった…。ご飯食べる前に景色を見ておくんだった~!

痛恨のミス!

心の目で見よう。あの辺に富士山が見えてる。きっと!とみんなで慰め合いました…。

次回へ向けての反省点。景色は午前中の方がよく見えます。(基本…)

とりあえず新宿ビル街(多分)は見えました。さすが、東京。

f:id:suishian:20180221002719j:plain

 うっすらビル街。

 

しばらく山頂で遊んでから、午後1時半くらいに下山開始。帰りはさくさく行こう、ということで1号路を選択。

…が、1号路路面凍結!

危険!!

雪がガチガチに凍っているところに、気温上昇で若干溶けていて、最もツルツル滑る状態。

「これは、3号路よりも全然危ないよ!!」とそろりそろり歩く私たち。

「大丈夫ですか~?気をつけてくださいね~」と私が後ろを振り返ると、さながらスノーボードを楽しんでいるかのように颯爽と路面を滑り降りてくるドリーさんの姿が…!!ボードもスキーも不使用なのに!

思わず爆笑!だって、見事だったんだもん!姿勢もスピードも満点!

それを見ていた外国からのお客様も「ぐーーーっど!」と健闘をたたえてくれました。

「滑っちゃったから、ヘタに動くよりそのまま滑り降りた方が良いかと思った…

」と興奮気味に語るドリーさん。転ばなくて良かった!ナイスファイト!

 

凍った道を下ること20分くらい。

2時頃、薬王院到着。階段階段また階段。どんどん下ります。

「これ、登りだったらリタイアだよ。あたし、待ってる、と言うね」とつぶやく雪絵さん。

「今日の3号路選択は大正解でしたね~」と満足げなハナちゃん。

ね~。3号路、楽ちんで楽しかったもんね~。

薬王院では御朱印もらったり、銭洗いで金運をつかんだり(これで、今後お金には困らないはず。ふふ)、なんかの輪っかをくぐって厄除けをしたり、と満喫しまくり。

お坊さんの行列(ホラ貝吹いてた)にも遭遇。

楽しい!

寺社巡りも大好き~。

 

帰りのラストはリフトを選択。

風が無く良い天気だったので、寒さは全然無問題。

足をぶらぶらさせながら、遠くのビル街を眺めつつ下ります。

これも楽しい~。

2人づつに分かれて乗ったので、お互いに手を振ってはしゃぐ私たち。いくつになっても女子だもの。

 

リフトを降りて、京王高尾山駅到着がだいたい3時半過ぎ。

極楽湯でのんびりお湯につかってから帰路につきました。

炭酸湯、気持ちよかったな~。

高尾山、娯楽がてんこ盛りで楽しかった!

一日でこんなにいろいろ満喫できるとは、さすがは大人気の山。軽装でふらっと来た人にも、登山を楽しみたい人にも、寺社巡りを楽しみたいにもぴったりの娯楽を提供。詰まっている…。娯楽が詰まっている!

まさにアミューズメントパーク!

何度でも来たくなる山です。

夏に頂上でビール飲みたいなあ…。

f:id:suishian:20180221000047j:plain

天狗焼きも食べました。黒豆のあんでモチモチしていて美味。グルメもバッチリです、高尾山!

 

※以前書いた「オーケンのめくるめく脱力旅の世界」のブログ記事。日本印度化計画…。

suishian.hatenadiary.jp