睡紫庵文庫

身辺雑記をまじえた読書雑記です。

児童書

「大草原の小さな家」シリーズ ローラ・インガルス・ワイルダー

年末だ。寒さも一気に増してきて、街はすっかりクリスマスムード一色だ。 クリスマスと言えば、サンタクロース。良い子の元にプレゼントを届けにやってくる。 私も子どもの頃はプレゼントが楽しみで、今年は何を貰おうか、一生懸命考えたものだった。「こえ…

「にわやこうえんにくるとり」薮内正幸

福音館書店 現在絶版 先日、職場で「変わった鳥が死んでいる!」との報告を受けた。 それはどんな鳥!?と好奇心の塊になった私はその場へ直行。 鳥好きなので、こういう場合、見たくてたまらなくなってしまうのだ。 おお!初めて見る鳥のような気がする!で…

「ハイジ」シュピリ

岩波少年文庫 上下巻 各756円他 あれ?セバスチャンって、執事だったっけ? と、最近ちょいちょい見かける執事マンガを読んでいて思った。 メイド流行の一環?なのか、よくわからないが、最近、女性向けの執事マンガをよく見かける。 私もけっこう好きなの。…

「モモ」ミヒャエル・エンデ

岩波書店1,785円 岩波少年文庫840円もあります。 気づくと一日が終わっている……。 平日は仕方がない、と思う。 朝起きて、仕事に行って、帰ってきて、ご飯食べてお風呂入って、ちょっと本を読んで寝る。 このパターンだ。これは納得がいく。いかないかもしれ…

「まほうをかけられた舌」安房直子

フォア文庫567円。 少し前の話になるが、私が働いていた事務所には「女性だけのお食事会」なるイベントが存在した。 何だかよく分からないけれど、季節ごとに、全員強制参加で仕事終了後に食事に行く、というはっきり言って、面倒なイベントだった。 (女だ…

「ゆうびんサクタ山へいく」いぬいとみこ

理論社 1,155円(私がもっているのは880円)フォア文庫530円版もあったようですが、現在は絶版。 私が小学生だったころ、近所の子どもの中で流行ったことがある。 それは、ク●ネコヤ●トの宅急便の配達車に登下校中に出会ったら「家まで乗せていっ…

「きょうはなんのひ?」瀬田貞二作 林明子絵

そういえば、うちの両親の結婚記念日がもうすぐだ。 だからと言って、父母そろって「ああ、そういえばそうだったねえ」という程度の感慨しかなく、目下大喧嘩中なので(理由は些細といえば些細だが、まあ、喧嘩するよねえ、という感じの理由)、だからどうと…

「幸福の王子」オスカー・ワイルド

今年も我が家の軒に、ツバメが巣を作った。 現在、5羽の雛が孵ってちぃちぃ鳴いている。かわいい~。 先日、この雛たちの写真を撮ろうとカメラを向けたところ、親鳥にえらいこと威嚇攻撃されてしまった。ちっ。いいじゃないか、家主はこっちなのよ!軒を貸…

「くまのパディントン」マイケル・ボンド

このあまりにも有名な児童書は、私の中で「崎陽軒のシュウマイ」としっかり結びついている。 なぜならば、小学生だった私がこの本を大阪梅田の紀伊國屋書店で買ってもらったとき、一緒に「崎陽軒のシュウマイ」を購入。そのシュウマイを本の入った紙袋の上に…

「おちゃめなふたご」エニド・ブライトン

この季節になると、予備校のテレビCMが増える。 なんか、とっても露骨だが、確かに今しか必要のないCMだ。 たくさんある予備校のCMの中で、私の一番のお気に入りは「両●予備校」である。 必ず山本陽子さんが「ドゥー ユア ベッス !」というかけ声で締める、…

「クローディアの秘密」E・L・カニグズバーグ

日本人はどうして水があると、お金を投げ込んでしまうのだろう……? という疑問はみんな抱いたことがあるんじゃないだろうか? 私の県の県庁の玄関には「けんのかたち」というモニュメントがある。(県の形の黒御影石の中央から水がこぽこぽとわき出ている) …

「魔女集会通り26番地」ディアナ=ウィン=ジョーンズ

ディズニーランド(通称:ネズミーランド又はネズミの国)のショーって、どうしてあんな堅そうな衣装なんだろう……? 着ぐるみの動物たちはいいとして、人間(じゃなくて、もしかしたら、妖精とかなのかもしれないけど)のダンサーたちも、発泡スチロールで作…

「さむがりやのサンタ」レイモンド・ブリッグズ

私の母は嘘つきだ。 子どもなら誰もが抱く代表的な疑問「サンタさんは本当にいるの?」という私の問いに 「実は本物のサンタさんがプレゼントを配っているわけではないのよ。本当のことを言うと、かわりに「日本サンタ協会」という組織があって、親がそこに…

「ことわざ絵本」五味太郎

さらに、岡山旅行の話である。(多分、これで最後です) 岡山名物といえば、きびだんご。 桃太郎がこのだんごを餌につり(間違い)猿とキジと犬をお供にした由緒正しい岡山名物である。 私は「きび」だんごというくらいなんだから、黍から出来ているんだと思…

「銀河鉄道の夜」宮沢賢治

先日、職場の窓を開けようとしたところ、巨大な蜘蛛の巣が出来ていることに気づいた。 一晩閉めていた間に、よくもここまで立派な巣を作れるな~と感心。 別に壊すほどのこともないと、そのまま窓を全開にしようとしたところ、巣にカナブンがからみついてい…

やまんば山のモッコたち 富安陽子

私ははっきり言って、コレクターだ。 子どもの頃の切手蒐集から始まり、テレフォンカードや切符、消しゴム。最近では名作少女マンガを脇目もふらず集めたり、しおり蒐集(これが今一番熱い)にうつつを抜かしたりしている。 ものが段々そろっていくのが好き…