睡紫庵文庫

身辺雑記をまじえた読書雑記です。

「あした、山へ行こう!」鈴木みき

何事もスタートする時には初期投資が必要だ。 登山を始める時にも、登山道具を揃えるべし、と色々な入門書に書かれている。そして、その道具は登山道具専門店に行って、店員のアドバイスの元、揃えるとよい、と判で押したように、どの本も書いている。 登山…

「パンツの面目 ふんどしの沽券」米原万里

最近、たまに耳にするが、公共施設のトイレットペーパーを勝手に持って帰ってしまう人がいるらしい。 もしかしたら、家計がものすごく苦しいご家庭なのかもしれないが、なんともセコい話である。トイレットペーパーが無いなら、古新聞でも使えばいいのだ。(…

「とりぱん」とりのなん子

先日、道の駅の農産物直売所をうろついていて、「訳あり りんご」(8個くらいで350円)を発見して、私は驚喜した。 すぐさまレジに直行だ。 自分で食べるために購入した訳でない。庭に来る鳥にあげるのだ。 もうずっと以前から、我が家では冬場に時折、庭の木…

「大草原の小さな家」シリーズ ローラ・インガルス・ワイルダー

年末だ。寒さも一気に増してきて、街はすっかりクリスマスムード一色だ。 クリスマスと言えば、サンタクロース。良い子の元にプレゼントを届けにやってくる。 私も子どもの頃はプレゼントが楽しみで、今年は何を貰おうか、一生懸命考えたものだった。「こえ…

「火の鳥ーヤマト編ー」手塚治虫

先日、我がG県では「HANI-1グランプリ」という大会(?)が開催された。 一体何が頂点を目指して戦ったのか!? そう。大会タイトルを読めばすぐにわかる。 ハニワである! G県で出土した埴輪の中のナンバーワンを決める戦いだ。そして、1位を獲得すると、そ…

「ちはやふる」末次由紀(2回目)

ちはやふる(9)講談社 440円 またもや漢検に破れた6月のある日、私は疲れた体を癒すべく、ごろごろ横になっていた。 ここ数日、ひたすら漢字漬けの日々を送り、机に向かい続けていたので、激しい腰痛にもおそわれていたからだ。 もう、ここまでやって、ま…