睡紫庵文庫

身辺雑記をまじえた読書雑記です。

最近のわたし。

先日、職場のお姉さんのご自宅にお邪魔した。  

そこのおうちは本がずらーっとならんでいた。しかも、私が良く読む文庫の小説とかじゃなくて学術書系。洋書も多かった。  

おお!カッコイイ本棚だな~!  

私もこういう本棚にしたいな~。憧れ。  

でも、それより何よりカッコイイ!と思ったのは、  

「本にはね。駄本があるのよ。駄本はどんどん売っていいの」  

という、ざっくりとしたお姉さんのお言葉だ。  

わーお!そうですよね。そうしないと、どんどんたまって収集つかなくなりますもんね。  

だがしかし、私の本、9割駄本なのですが……!!  

売ればいいのか!?  

そうか、売れば楽になるのか!!  

でも、私、この本たちをけっこう大事にしているの。売れないの。

今、手放したら2度と手に入らなくなるかもしんないし……。  

その後、帰宅して、ついついネットで5冊ほど本を購入してしまった……。  

なんか、いろいろ駄目な自分を自覚しました。