睡紫庵文庫

身辺雑記をまじえた読書雑記です。

カンゲキ☆!

本日、某劇団の「OZ」を観てきました。

私の観劇人生(かれこれ15年くらい)で最大の遅刻をやらかしました…。

50分遅刻したら、半分くらいは見逃してるんじゃないのか、自分!?

いいの、再演だから。原作も読んでるから…。よよよ号泣

そんなに遅刻したにもかかわらず、よかったの!とても!

観劇自体が久しぶりだったことと、ここんところ気持ちがすさんでいたせいもあって、久々にキュンキュンしましたね。

トー、かわいすぎる…!!

これは、フィリシアも1019もヴィアンカも好きにならずにはいられないね! ずきゅ~ん!!

女性ホルモンの過剰分泌ですかね? ついでにオシャレとかしたくなりました。

 

観た後、いろいろ考えることがあったのですが、 このころのマンガって、SFブームの流れが残っていて、ロボット(または疑似生命体)の自我をテーマにしたものがすごく多かったと思うのですよ。

清水玲子さんの「ジャック&エレナ」とか高河ゆんさんの「アーシアン」とか。

私、そういうマンガがすごく好きだった!!

今はどうなんですかね?男女性別偽りもののマンガが一時期ものすごく流行ってましたが、今でもそれが人気なのかな?あと、執事もの?

また、バイオロイドとかのマンガ流行らないかな~?

「人間って何だ?」という壮大にして、永遠の、重いテーマを持ったスケールの大きいマンガが読みたいです。

最近、マンガ研究(?)をさぼりがちだったので、これではいかん!と一念発起しました。

いいマンガとの出会いを求めて、本屋の棚という無限の宇宙に旅立ちます! ボン・ボヤージュ!私!