睡紫庵文庫

身辺雑記をまじえた読書雑記です。

浅間山を眺める

最近の日々の楽しみと言えば、平地から山を眺めることである。

もう、それしかない…。

内陸部であるG県平野部では、冬場は晴天の日が多く、空気が乾燥しているので、遠くまですっきりと見晴らせるのだ。毎日乾燥注意報。

冬場に見る山と言えば浅間山

夏場はほとんど見えないので、浅間がくっくり見えると、冬だな!と思う。

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多分10月終わりの初冠雪のころ。

G県、意外と都会です。

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この日はたまたま同じ場所から夕焼けも撮れました。

 

浅間の何がイイかというと、形が富士山っぽいところ!

(多分、成層火山というタイプ。むかーしむかしの理科の授業で習ったような…)

実は、前に別の山がかぶっているせいなのだが、雪の感じが絵に描いたような富士山。

町中からもどーんと見えるので、迫力がある。

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地元の方ならどこから撮ったかすぐわかる。

 

私の通勤経路には高架になっている場所があり、そこはさながら山の展覧会!

東からちょろっと男体山

どーんと赤城山(ソウルマウンテン)

子持山を挟んで北西にばちこーんと榛名山

その隙間から真っ白な谷川連峰信越国境の山々(ここは、雨晴海岸から見えるという立山連峰を彷彿とさせる)

そして浅間山がすっくと立ち上がり、西側に妙義山荒船山と続く

 

先日、この高架の上で車が詰まり、停車したため、「わーい、じっくり見られるぞ~!男体山の頭がイイ感じだ!」なんてはしゃいでいたところ…

その後、車が全然動かず、大渋滞!(原因不明)

通常、1分くらいで通過する一つ先の信号まで15分以上かかって、遅刻ぎりぎりになったよ…

はしゃいでいる場合じゃなかった…。

普段停車しない高架の上で停まった時点で不審に思おうぜ、私…。

 

それにしても、山に行きたい…。

冬はちょっとさみしい…。

 

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実は、G県東部では富士山も見えます。

ウサギの右手のシルエットが富士山。